私にとって「日本一の葡萄」

今週のお題「私の日本一」誰にとっても「自身で育てたものが日本一!」なんだと思いますが、例にもれず私にとっても、自身の畑の葡萄がどんな葡萄にも負けない「日本一の葡萄」です。

昨年春に植えた130本のシャルドネは、二年目の今年は幹をしっかり造る事に集中してもらうため、落花後ほとんどの房を摘果しました。そのため、サンプルとして収穫するほどしか残していません(来年以降、本格的な収穫が始まります!!)。
そんな、今年のシャルドネですが先日一回目のサンプリングをしてみました。まだまだ甘くないのですが、現時点の糖度、酸度の数値を確認です。できるだけ気温の低いうちに作業を終わらせようと、ヘッドライトを付けてのナイトハーベストです(AM3時の収穫)。

満月の光が降り注ぐその空間は、同じ畑でも太陽に照らされた昼間の顔とはまったく異なり、自分が昼間とは別の空間に存在しているよう不思議な気分にさせてくれます。