長雨のばかやろ〜!!!

今週のお題「2013年、夏の思い出」たぶん大半の葡萄栽培者さんにとって。この夏が良い思いでになるか、悪い思い出になってしまうかの大きな分かれ目は、初秋に収穫する葡萄の出来で決まってしまうのだと思うのです。栽培者が葡萄に対し手をつくしきってやったら、後は天を見上げて祈るしかなし・・・「一日でも多く晴天になりますように」。ですので、ここ最近のように長雨が続くとついつい「長雨の馬鹿やろー!!」とさけびたくなるのです。あの有名なロマネ コンティの畑に石で造られた十字架がありました、世界一有名な葡萄畑でさえ最後は神頼みなのかな?? 

この時期にせみの抜け殻を見ると、なんとなく物寂しさを感じてしまいます。