寒くてブログをさぼってた?わけではありません!

ここ最近の冷え込みかたなどは、「これでも地球温暖化?」と感じてしまう寒さな日々と個人的には思うのですが。東欧のほうでは日本よりも、もっと厳しい寒波。かと思ったら同じ季節の冬のはず?の北半球ワシントンのあたりでは春のような異常な暖かさで桜が咲いたとか、地球規模で何かがずれているんでしょうか? 根拠の無い不安を抱いてしまいます(とゆうのも、個人的な事なのですが。体調を崩してしまいまして、ここ何日かネガティブ思考な日々を送ってしまいまして・・・「そんな事でどうする!、前を向いていくぞ!!」インフルエンザが猛威をふるっているようですが、みなさんも気をつけてくださいね)。
写真は、初公開!!今年130本に増やすシャルドネの苗木を植え付ける畑です。支柱ずくりも一年近くかけてこつこつやりながら、8〜9割がた完成しました「何とか間に合ったー!」的な心境です。写真右上が東、右下が南、左下が西、左上が北で。写真の右上から日が昇り右下へ、左下に日が沈む形になり、日当たりは、この鈴張地区ではかなり良好です、小高い山の麓なので南(写真右下)の谷あいに向かって開けている、傾斜地の段々畑です。写真中央上よりの、一番奥に見える畑が2008年から試験栽培をしてきた場所です(通称、蛙畑:周りの田から蛙達がたくさん遊びにきてくれるので) 細い農道をはさんで写真中央の畑(通称、柚子畑:柚子の樹(写真中央の樹)が植わってるから) 一番手前の畑(通称、柿畑;柿の樹が植わってるから)ただ単純に自分の覚えやすいように名前をつけました、覚えやすい名にするにはそれなりの大事な意味合い?!があるのです。ま、ようするに、土壌分析などにだしたときA,B,Cとか1,2,3とか記号でわけてしまったら結果が出たときに、どれがどの畑のデータかわからなくなったら困るから。とゆう実に、実務的な理由で名前をつけました。世界の名だたるワインを生み出す畑名と、比べるのもおこがましいのですが。個人的に好きな畑の名は、黒猫で有名なツェラーシュバルツェカッツ(ツェル村の黒猫)やヴェレナーゾンネンウア(ヴェーレン村の日時計)グラヒャーヒンメルライヒ(グラハー村の天国)など、ドイツワインの生まれる畑の名前を、ただ単純に「名前の響きが好き」とゆう理由でお気に入りです。とわゆうものの、ここ最近はドイツワインもとんとご無沙汰なのですが、これを書いてると、むしょーにドイツ リースリングワインの心癒される風味が恋しくなってきてしまいました。癒されたい心境なのかなー??
 でもまあ、素晴らしいリースリング種のワインを生み出す畑、ヴェレナーゾンネンウア(ヴェーレン村の日時計)でも、ようするに「その畑の中に日時計がある」とゆう、ある意味単純な畑名の由来(腕時計や携帯の無い時代に、畑で時刻を知るため。その畑に生きた農民たちが作った日時計。とゆう素晴らしい由来があったらすいません!)であると考えたら。この単純な名前の畑を、本当にへこい名前にしてしまうか、素晴らしいワイン畑の名前にできるかどうかも、作る人しだいとゆう事・・・ガンバリマス!!