ワインがゆっくり飲める季節です

畑でもまだまだやらなければならない事はあるのですが、

日没が早くなり、必然的に畑作業も早く切り上げるこの頃です。

もちろん、畑以外の仕事もあるのですが、

この時期が一番落ち着いた気持ちでワインを飲めます。

とゆう事で、自分としては奮発したワインを開けてみました。


ペンフォールド クヌンガヒル シャルドネ 2014  

オーストラリアのシャルドネの中でも、ポピュラーな銘柄です。

開ける前から、容易にイメージは出来ましたが

鈴張シャルドネと同じ葡萄品種とは思えないほどの性格の違いです。

自分としましては、鈴張のシャルドネが爽やかさや、涼やかさをイメージさせてくれる感じだと思うのですが。

このシャルドネは、「完熟した南国系の果実の香りに、いやおうなしに包みこまれる感じ・・・」かな?

もちろん、仕込みで樽を使っているか、いないか、の違いはあるのですが、それを差し引いても

「同じ品種なのに、育つ環境でここまで違った性格になるか・・・」とあらためて感じさせてくれるワインでした。