梅雨か〜・・・

梅雨に入ったらしいですね。ま、わざわざ「梅雨入り宣言」などと仰々しくしていただかなくとも「週間予報を見とればだいたい分かるわい!」と思ってしまうわけです。稲作や多くの作物にとっては「大事な恵みの雨」だとゆう事はわかってはいるのですが、私を含め日本とゆう産地において(梅雨が無いとされる北海道を除いて?)ワイン用葡萄品種を栽培されている人達にとっては、この「梅雨の長雨」は、有難くないやっかい者と思っている人が大半なのではないでしょうか? 病気のリスクが高くなるとゆうのもありますが。その年の収穫を左右する、開花から結粒の時期と梅雨のタイミングがかぶってしまうのが痛いです。「日本の気候自体もともとワイン用葡萄と相性が良くない」そう言ってしまえばそうなのかもしれません、一見、風土との相性が悪いように思えても、可能性があるかぎりそれを探し求めていきたいですし。「日本とゆうワイン産地」でワイン用葡萄を栽培しておられる人それぞれが、日本ワインの可能性を信じ、葡萄樹と向き合っておられるのだと思います。 私自身そんな中の端くれにもまだ入れていないかもしれませんが、志だけは同じ気持ちをもって葡萄樹と向き合っていきたいと思う今日この頃です。 

そんな気持ちとは、裏腹にアマガエル君は梅雨の雨が待ちど〜しかった??