春を感じる香りです。

今週のお題「最近あった良いこと」葡萄畑の作業も落ち着いているこの時期は、ゆ〜っくりとワインを味わえる楽しい季節でもあります。ま、相変わらず一本数百円の安ワインばっかり飲んでいますので、ブルゴーニュボルドーを普段から飲んでおられるワイン好きの方から見たら「そんな安ワインばっか飲んでて、味わうも何もあるか!」とつっこまれそうですが・・・(世界中全てのワインが、「良いワイン=値段の高いワイン」とゆうわけではない!!と、貧乏人のひがみ的感覚で思っているのですが、一年に一回でもいいので一級物や特級物も飲みたい!!が本音です。)

写真は先週飲んだ398円の白で、ヴィスターニャ ソーヴィニヨン ブラン 2011 と言うチリワインです。いわゆるコストパフォーマンスの高いワインで、この値段にしてはとてもおいしいと感じました。 
シトラスや青りんごを思わせる爽やかではつらつとした風味に包まれていると。もうじきやってくる季節、たくさんの命がざわめきたつ春の息吹を感じたかのようでした。