今朝の収穫です。

摘み取りのスタートは、ピノグリとゆう品種からスタートです。ひとつの樹(同じ品種、同じ仕立てかた)を数回にわけてサンプリングするので、ピノグリは今回二度目のサンプリングです。房はだいたい80〜90グラムと小ぶりです、9月1日の一回目が平均糖度16.3度、二度目の今朝10日計測で平均糖度19.2度、間の九日間でおよそ三度もあがってます、この一週間の晴天と朝晩の冷え込みのおかげです。ワイン用葡萄の理想としては、平均糖度20.0度以上はほしいところです。ただ、のばせば糖度はあがるのですが、葡萄の状態が悪くなっていく場合もあるので、そのへんのかねあいが難しいです。次のサンプリングは一週間後、晴天が続けば、20.0度はいく!かな・・・。