ありの夢。

今週のお題「夢」葡萄畑でアリ達と出会って。子供の頃、一人で家に居る時は庭のアリ達を眺めているのが好きだった。当時庭の片隅、コンクリート塀と地面の境目のとこに、どうやって穴を開けたのか。はたまた、アリの巣があったとこにコンクリートを流したのか。コンクリートで固められ超頑丈なアリの巣があった。一般的な土に作ったアリの巣の耐久性がどれほどのものなのかはわからないけど(いいとこ1〜2年?)、とにかくそのコンクリートのアリの巣を10年近くはアリ達が出入りしてたような気がする。そんな、忘れかけていた記憶を葡萄畑でせっせと働いていたアリ達が思い出させてくれた。 
立ち止まることなく動き働くアリ達、彼らは何を思い働くのだろう・・・家族のため?自分の夢のため?それとも生きていくための義務と感じて? そうアリ達に問いかけてみたくなったとき、自分にとっての「ワイン畑への道」は、単純に「夢」とゆう言葉で表現出来るものにしたくない!! と強く思ってしまいました。